ウガン岩で見た刺し網は海底から高さ1.5mくらいで、長さはちゃんと測ったわけではないけれど、たぶん長くて数百mと小型のものでした。小型の漁船1隻に乗り込んだ4人が、作業をしていました。すっきりしてと静かな雰囲気、釣りよりも好きな光景でした。
このあたりの海は、白化とオニヒトデの影響でサンゴがすっかりいなくなってからもう数年経っていますが、ようやく小さなサンゴが増えてきている、回復が始まったばかりの様子です。このような海でも、まだ漁はなんとかできるんだね。しかし、この刺し網は枝状・葉状のサンゴに一面覆われたサンゴ礁では、網やらが引っ掛かって、網が破れるか、サンゴが壊れるかして、少々やっかいそう。
見たのは大潮の引き潮時、張り始めて間もないようでしたが、まだ生きているイラブチャーが数尾掛かっていました。何時間後くらいに引き上げるのかな?
2009年3月29日
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