この春、兵庫では「Ronde van Vlaahanshin」ってのが、開催されるんだそうです。あのRaphaの企画で。
--
「シューズカバー、スリー・クォーター、そしてヘルメットの下にはキャップ。雨と強烈な横風にあおられ絞られた集団を居場所とし、フランドル、ルーベ、アルデンヌを走り抜く。そして彼らは春に開花できるようパヴェとミュールをひたすら走る」
華やかなグランツールとは対照的にラフでタフでハードな春のクラシック。峠を知るべくグランツールに対して、一つ一つのコーナーからラインまでを頭ではなく身体が知っておく必要がある。凍り付く風とパヴェにかき回された脳みそはここでは働かない。戦略関係無しにこれほど正直に強さが結果に表れるレースは他に無いだろう。もちろん幸運であることもマスト。
そのRonde van Vlaanderenを記念して第1回Rapha Ride、Ronde van Vlaahanshinを兵庫県阪神にて行います。コースを60kmに凝縮したが、後半の30kmにはしっかりと16におよぶ坂を配置。その晩にプロ・プロトンが走り抜く坂の数と同じです。難易度もベルギーに匹敵するレベルです。
日程:2009年4月5日(日
時間:7:00AM集合、7:30AMスタート
場所:兵庫県芦屋市、西宮市、宝塚市周辺
距離:60 km
エントリー:¥0、ビブナンバーとアフタードリンクを希望される方は一人¥1,000
定員:先着50名
お問い合わせ:daisukeyano(@rapha.cc)
--
だそうだ。
さぁ!
われらの島ではこれでどうだ、
「Ronde van Vlookunikourin」!
距離はたぶん80km前後、獲得標高は3.5km弱、mapとprofileを作ってみました。いつまでも続くアップダウンに急カーブの連続ではスピードは出せない、ただただタフなレイアウトです。前半山岳、後半平地のコントラストも魅力的か。このコースの問題点は、当然の自動車とグレーチング、もちろん水溜りや濡れた落ち葉は問題無いものとします。
Ronde van Vlaanderenが近づきつつあるので、やたらと盛り上がっております。あ~、楽しい。
・・ここにきて、あのバルベルデの問題が胸につかえておりますが・・
2009年4月2日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿