2009年7月11日

まだ、偉そうな感じだけれど

今年のTdFには新城・別府両選手の出場し、毎日がお祭りで、シャンゼリゼで終わってしまうのが今から寂しくて仕方ないくらい。二人の出場が決まって大騒ぎしていたのもつかの間、その後の第2、第3ステージで二人がすごい活躍!テレビで熱狂していたその時の感覚は何とも言いようの無いものだった。このような活躍を期待はしていたけれど現実感は無く、毎日の順位をwebでチェックして近い順位で知った名前を見つけて楽しみ、チラとテレビに出たらそれで満足してしまうくらい、完走などしたらもう大変、そのくらいを想像していたんです。

ところが、ところが、各ステージのゴールスプリント(新城・別府両選手とも一桁順位)!
(音出ます。スプリント以外にもボクレールがスプリンターを連れて上がってくるところや映像には無いけれどブイグテレコムの誰か、新城選手?、がコロンビアの選手とフェンス際でやり合ったところが鳥肌ものでした。)

(音出ます。)

中切れを察知してチームメイト連れて先頭集団に残ったうえに、さらに加速に加わって後続を断ち切る働き(別府選手)!
(音出ます。)

やった!、いやそれ以上、でかした!、いやこんな期待はしてもいなかったのに偉そう、まさか!、いやそうは言っても正直、心のどこかで期待が無くもなかった。だから、違う!違う!違う!どういう気持ちだ今!俺?な状況だったんです。その後、いろいろなブログやニュースで人の感想を読んでいて、あった!まだ、ちょ〜っと偉そうな感じを持ってしまうのだけれど、これです。

「微笑ましく見守ってて正直スマンかった」

まいりました。お二人とも、流石です。トッププロたるもの、を見せてもらいました。この感想、なんともしっくり。本当に今後の展開が待ち遠しく、いつまでも続いて欲しい心境です。

0 件のコメント: