第18ステージは40.5kmのITT。この日が勝負を分ける日になるかもしれない(なってくれ!)と、ふつふつと沸く彼への期待を込めて待っている。アルプスの山々でアスタナにしぶとく付いて行き、差を2分に抑え(第15ステージまでで1′46″、3位!)、このTTでひっくり返してしまえ!魔の山で少し差を付けられるだろうが、シャンゼリゼは平坦コース、逃げろ!(無茶なシナリオに大興奮!!)
平らであればあるほど、やはり本来のTTスペシャリストが力を発揮し、より軽量な選手に勝る走りになるのではないだろうか?とはいえ、全く上りが無いのではなく1つ3級峠が用意されているのも、贔屓目の僕には、上りのために体を変えた彼にこそ好都合にも思える。さらに、この日クライマーはアルプスの疲れと魔の山での決戦に備え、抑え気味で望むはず。(独り善がりなシナリオの重ね塗りにますます興奮!?)
TTの日に登ったり降ったり、くねくね曲がったり、ダンシングしたり、低速でコーナーをクリアしたり、ロードバイクは十分だ。なぁ、もういい加減、TTの日には本当のTTバイクの走りが観たくないか?
2009年7月20日
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