2009年7月16日

ティーティースペシャリスト

TdF真っ盛りだもの、自転車話ばかりでも仕方ないよね。

このごろは、日本人選手の動向以外にTTスペシャリストが気になっています(今でも走っていれば、何と言ってもラスムッセン、むっはっー!なのですが)。筆頭はウィギンズ、次いでミラーザブリスキー。あっ、でもグランツールのTTで強いアームンやコンタンは除きます。所謂のTTスペシャリストです(へぇ、なるほどオブリーさんもこのカテゴリーに入るんだ)。千ちゃんのお気に入りの同じくTTスペシャリストのカンチェはなんだか全体に大き過ぎてちょっと注目度低いのですが、彼らの漕ぎ姿勢がなんとも魅力的。自分の体格と見比べて、まず身長ね、そして手足の長さ、ひざ上ひざ下の比などなど全く異なる構造をした人々ですが、だからこそか、彼らが逃げたり集団を引いたりして画面に出ると心踊ります。

このTdFでは、ウィギンズはご存知のように体重(体脂肪率?)を落として、総合=山岳に向けて体をつくってきたそうで、第11ステージ現在、秒差?で一桁順位!常に集団前方でひそひそしている感じ。

1 リナルド・ノチェンティーニ アージェードゥゼール・ラ・モンディアル
2 アルベルト・コンタドール アスタナ + 00' 06"
3 ランス・アームストロング アスタナ + 00' 08"
4 リーヴァイ・ライプハイマー アスタナ + 00' 39"
5 ブラドレー・ウイギンズ ガーミン・スリップストリーム + 00' 46"
6 アンドレアス・クレーデン アスタナ + 00' 54"
7 トニー・マルティン チーム コロンビア・ハイ ロード + 01' 00"
8 クリスティアン・ヴァンデヴェルデ ガーミン・スリップストリーム + 01' 24"
9 アンディ・シュレク サクソバンク + 01' 49"
10 ヴィンチェンツォ・ニバリ リクイガス + 01' 54"

この後のアルプスが楽しみ。彼の山岳アタック!でダンシングなどなかなか想像できませんが。

そうそう、千ちゃんのカンチェ評は「精子のころから他を圧倒するガタイのでかさであっただろう」だそうです。あの恵まれたガタイで、精子間TTを圧倒的な強さで勝ち取ったと信じているそうです。同僚のフォイクト父さん(友人の憧れはこの人)同様、お尻が立派だもんね。分からなくも無いけど、まったく。千ちゃんはカンチェ以外に、来年帰ってくるの?、なヴィーノーがなんといっても好物だ(った)そうです。

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