2009年11月17日

画像と動画

皆さん、お久しぶりです。あっちのblogからマルっとコピった。

先日のツールドおきなわ2009はDNSでしたので、せめて、と思い、デジタルカメラを準備して向かいましたが。んが、使い慣れていない上にめんどくさがりでセンスも無く、まともなモノは撮れずじまいでしたが、お暇の時に、お目汚しに、どぞ。

画像はこちら↓
http://goo.gl/DAfQwb

動画はこちら↓
http://goo.gl/ClMGv0

まるで二人の追っかけか保護者かのようなシリーズになりました。tkhsh君やchbちゃんのモノが一つも無く、どうもすみません。

2009年9月24日

今更ですが、間に合うでしょうか?

あっちのblogからマルっとコピった。

今更ですが、ジャージデザイン案1に一票。んで、できたら少し変更を提案します(ま、間に合う?)。
フォントなど(も)考えてみました。
胸:MS Serif
脇(にもロゴ入れよう):Minya Nouvelle (EQUIPE SUR LA COLLINEなど全部大文字にしてもよいかも)

胸の横帯の字色は少し黄色を強くしてみました、また、横帯の上下の縁取りは、無しかグレーとか水色とかなどの白と黄の間を取るような色がいいな。袖口は強めの桃色と黄色にして、同じくらいの幅に。

「Equipe Sur la Colline」のla以外の単語の頭文字は大文字が良いです(参考:Sur La Colline@Amazon)。胸の文字、肩口のロゴ内の文字でもね。

肩口のロゴ、爽やかでし~んとしていて、良いですね。道路が山に向かっていない感じもするので、山へ向かってキュッと曲げてみたらどうでしょうか?

言いたい放題でごめんなさい。なんだか、フランス農協チームの以前のジャージか、マイヨベールみたいですね。

採用不採用をデザイナー(どっち?)ズにお任せします。

2009年7月28日

スタートはLe Grande Perleでゴールは何と?

もちろん、コンタドールやランス、アンディーもカベンディッシュ(TdF後の千ちゃんお気に入り、目がカワイイのだと)はもちろん、周囲を足でも分からせていた。ダケじゃない、日本人の二人もみんなを、我々を走りで分からせる、そんな大会だった。初完走おめでとう!!5位、7位、8位おめでとう。敢闘賞!おめでとう!!

さしゃはプロフェシヨナルだから、くりむーは考える人だから、だったんだね。TdF第2ステージのゴールスプリントではこの二人、どちらも幸也選手を実況してくれなかったのが、不満だったんです。その前のドーフィネでもそうでした!

第21ステージ前半のマターリ時間で、二人がこの大会全体を振り返っていた際の会話で納得(8割)しました。特にくりむーの思いを想像すると、感慨深い思い。さしゃはこの大会初のスプリントで、ボーネン落車後の混乱の中、これから連勝するであろう(したね)カベンディッシュを探して、実況するのに精一杯だったんだって。かたやくりむーはというと、集団落車後ありえない位置に幸也選手が走っていて、さらに前に出て行っているのが眼に入って(そうだよね、いつも片隅の見切れそうな選手を一瞬で見分けている)、プロチームにはいって1年目にして初ツール、実質初ロードレースに日本人選手がスプリント!?んで一桁順位!?もう頭が混乱してしまい黙ってしまったんだって。解説失格!なんて反省していました。けれど、その時のくりむーの表情も合わせてもう一度あのスプリントのリプレイを観てみたいな。

わ!ラスムー!
ちょっと、腕には肉が付いているようだけれど、変わらずシャープだ。心から、おかえり。

2009年7月20日

うぃぎんず

第18ステージは40.5kmのITT。この日が勝負を分ける日になるかもしれない(なってくれ!)と、ふつふつと沸くへの期待を込めて待っている。アルプスの山々でアスタナにしぶとく付いて行き、差を2分に抑え(第15ステージまでで1′46″、3位!)、このTTでひっくり返してしまえ!魔の山で少し差を付けられるだろうが、シャンゼリゼは平坦コース、逃げろ!(無茶なシナリオに大興奮!!)

平らであればあるほど、やはり本来のTTスペシャリストが力を発揮し、より軽量な選手に勝る走りになるのではないだろうか?とはいえ、全く上りが無いのではなく1つ3級峠が用意されているのも、贔屓目の僕には、上りのために体を変えた彼にこそ好都合にも思える。さらに、この日クライマーはアルプスの疲れと魔の山での決戦に備え、抑え気味で望むはず。(独り善がりなシナリオの重ね塗りにますます興奮!?)


TTの日に登ったり降ったり、くねくね曲がったり、ダンシングしたり、低速でコーナーをクリアしたり、ロードバイクは十分だ。なぁ、もういい加減、TTの日には本当のTTバイクの走りが観たくないか?

2009年7月16日

ティーティースペシャリスト

TdF真っ盛りだもの、自転車話ばかりでも仕方ないよね。

このごろは、日本人選手の動向以外にTTスペシャリストが気になっています(今でも走っていれば、何と言ってもラスムッセン、むっはっー!なのですが)。筆頭はウィギンズ、次いでミラーザブリスキー。あっ、でもグランツールのTTで強いアームンやコンタンは除きます。所謂のTTスペシャリストです(へぇ、なるほどオブリーさんもこのカテゴリーに入るんだ)。千ちゃんのお気に入りの同じくTTスペシャリストのカンチェはなんだか全体に大き過ぎてちょっと注目度低いのですが、彼らの漕ぎ姿勢がなんとも魅力的。自分の体格と見比べて、まず身長ね、そして手足の長さ、ひざ上ひざ下の比などなど全く異なる構造をした人々ですが、だからこそか、彼らが逃げたり集団を引いたりして画面に出ると心踊ります。

このTdFでは、ウィギンズはご存知のように体重(体脂肪率?)を落として、総合=山岳に向けて体をつくってきたそうで、第11ステージ現在、秒差?で一桁順位!常に集団前方でひそひそしている感じ。

1 リナルド・ノチェンティーニ アージェードゥゼール・ラ・モンディアル
2 アルベルト・コンタドール アスタナ + 00' 06"
3 ランス・アームストロング アスタナ + 00' 08"
4 リーヴァイ・ライプハイマー アスタナ + 00' 39"
5 ブラドレー・ウイギンズ ガーミン・スリップストリーム + 00' 46"
6 アンドレアス・クレーデン アスタナ + 00' 54"
7 トニー・マルティン チーム コロンビア・ハイ ロード + 01' 00"
8 クリスティアン・ヴァンデヴェルデ ガーミン・スリップストリーム + 01' 24"
9 アンディ・シュレク サクソバンク + 01' 49"
10 ヴィンチェンツォ・ニバリ リクイガス + 01' 54"

この後のアルプスが楽しみ。彼の山岳アタック!でダンシングなどなかなか想像できませんが。

そうそう、千ちゃんのカンチェ評は「精子のころから他を圧倒するガタイのでかさであっただろう」だそうです。あの恵まれたガタイで、精子間TTを圧倒的な強さで勝ち取ったと信じているそうです。同僚のフォイクト父さん(友人の憧れはこの人)同様、お尻が立派だもんね。分からなくも無いけど、まったく。千ちゃんはカンチェ以外に、来年帰ってくるの?、なヴィーノーがなんといっても好物だ(った)そうです。

2009年7月11日

まだ、偉そうな感じだけれど

今年のTdFには新城・別府両選手の出場し、毎日がお祭りで、シャンゼリゼで終わってしまうのが今から寂しくて仕方ないくらい。二人の出場が決まって大騒ぎしていたのもつかの間、その後の第2、第3ステージで二人がすごい活躍!テレビで熱狂していたその時の感覚は何とも言いようの無いものだった。このような活躍を期待はしていたけれど現実感は無く、毎日の順位をwebでチェックして近い順位で知った名前を見つけて楽しみ、チラとテレビに出たらそれで満足してしまうくらい、完走などしたらもう大変、そのくらいを想像していたんです。

ところが、ところが、各ステージのゴールスプリント(新城・別府両選手とも一桁順位)!
(音出ます。スプリント以外にもボクレールがスプリンターを連れて上がってくるところや映像には無いけれどブイグテレコムの誰か、新城選手?、がコロンビアの選手とフェンス際でやり合ったところが鳥肌ものでした。)

(音出ます。)

中切れを察知してチームメイト連れて先頭集団に残ったうえに、さらに加速に加わって後続を断ち切る働き(別府選手)!
(音出ます。)

やった!、いやそれ以上、でかした!、いやこんな期待はしてもいなかったのに偉そう、まさか!、いやそうは言っても正直、心のどこかで期待が無くもなかった。だから、違う!違う!違う!どういう気持ちだ今!俺?な状況だったんです。その後、いろいろなブログやニュースで人の感想を読んでいて、あった!まだ、ちょ〜っと偉そうな感じを持ってしまうのだけれど、これです。

「微笑ましく見守ってて正直スマンかった」

まいりました。お二人とも、流石です。トッププロたるもの、を見せてもらいました。この感想、なんともしっくり。本当に今後の展開が待ち遠しく、いつまでも続いて欲しい心境です。

フォーク

自車はオールクロモリで重量10.6kg、と今の時代でこの重さのロードレーサーは重量級の部類に入る。購入当時はレース?、カーボン(ぶっとくていやに曲がってる)?、ぃかないし、ぃらね、頭にきのこ載せるのはかんべんしてくれ、てな具合。細っそくてまっすぐ、ホリゾンタル!にしか目が行かなかった。従い、重さは二の次だったのです。やがて千ちゃんにそそのかされたりもしてレースに出ちゃったり、さてやっぱり、も少し軽くて良いよねと考え始め、フォークとホイールを物色し始めたのは今年の春頃。

フォークはColnago-StarcarbonかAlphaQ-GrandTourGS10かというところまでまず絞った。というのも、自車に付けるには1インチ径コラムという制限があり、またストレートフォークを試したかったから。より細めでシンプルな方はcolnago、より軽く(360g、かたや400g)割安な方はalphaq、見た目は断然colnagoでしたが値段と軽さ、いつかのパリ-ルーベでcscが採用したとの噂で決めてました。

クロモリで1インチのカーボンフォーク換装は軟くなって危ないからお勧めしない、と島の心ある自転車屋さんに言われたので、躊躇していたのですが、ここ数日の円高とTdFで頭が熱〜くなって。

alphaqを購入してしまいました!UniversalCycle!$266(2.5万円くらい)!勢いホイールもセットで注文!wiggle!£476.57(7.15万円くらい)!海外通販が簡単で怖い。国内通販じゃ大抵の場合送料を数千円取られるのに、今回はなんたることか無料ですよ!国内の小売りは大変な時代です。

ホイールはもう割と早くから、dura-ace7850-c24(clincher)でした。チューブレスはとても気になる選択肢だったんですが、安価で入手出来そうなお店は海外でも見当たらなかったんです。

この後、自転車屋さんに換装をお願いするのはちょと心苦しいな。どれくらい、軽くなっているか、乗り味がどのくらい変わるのか、楽しみだな。これで、もっとわしわし乗る気になっているかと言うとそうでもない、大人買いの一つですね。

2009年6月25日

高台からの風景-水平線にかかるとどうも

以前にモノレールの駅からのもったいない風景を紹介してみた。それから、すこし工夫したらずっと印象的な景色になるのじゃないかと目論んで、棚田の風景も例示したりしてみた。モンタージュが巧く出来ず、上手に伝わっているかどうか心許ないのだけれど、懲りずにまたやってしまいました。水平線にかかる人工物はやっぱりどうも気になるのです。高木はまぁどうするか迷ったので、より控えめな一本を残して(但し、千ちゃんご要望の横に出てきたぴょっこりは剪定)、水平線にかかった建物はことごとく、そうでなくとも海がより広く見えるのならと低めの建物も、神の手のごとく。ひどいモンタージュだけれど、画像加工してみると、以前にnhkの番組で観たニュージーランド・オアマルの高台からの眺めを思い出した。白昼夢のような広い海。今度は逆に、海からの景色を材料に遊んでみようか。

2009年6月22日

山のジャージ

どうか、どうかと願うもう一人のレースが終了。総合46位。そして、山岳賞獲得だ!!

27 Thierry Hupond (Fra) Sks 0:18:48

33 Simon Geschke (Ger) Sks 0:26:26


44 Steve Houanard (Fra) Sks 0:38:34
45 Nicolas Rousseau (Fra) AGR 0:39:26
46 Fumiyuki Beppu (Jpn) Sks

総合ではチームメイトが三人も前だ、差は一分以内か。でも、そのうちSimonは既に選ばれている。なら、もう二人とともに!なの?!どうかっ!

あっ、なんかこっちでもレースやってる。こっちの方がなんか賑やか。GreipelにNapolitano、Ongarato、Hunter、Boonenとか出てるよ(スプリンター多い?)。そんなレースにvan Hummelが5位とか、その他にもチームメイトが14位、31位に入ってる。えー、どうなる?どうなるの?!

先に決まった幸也選手の帰国時インタビューがツール出場選手には少し寂しすぎると思ったけれど、内容に少し感動。日本でも放映されて話題となった、大逃げをしたあのレース以上に、こちらではニュースになっていないような二つのレースで、惜しまないそして監督を唸らせる働きをした事が、ツールに結びついたのだそうだ。はぁ、何度も逃げたり、追ったり、引いたりしたんだろうな。観たかったな。


嬉しい結果を静かに待とう。

2009年6月20日

観光地

どうすれば、産業を興せるのだろう、観光業を振興出来るのだろうと、この島では長らく、そして常に考えられてきている。

つい先日も、友人がある島の青年会議への参加を要請されたと聞いた。直接その友人から話を聞いた仲間内の一人は、本人から早速ちょっと相談にのってくれと持ちかけられたそうだ。話を持ち掛けられた彼は、島で自転車レースを企画したり、自転車チームの合宿を誘致したら良いのじゃないか、など話したそうだ。伝え聞いた僕ともう一人も、はて、と考え始めた。僕は、自転車レースの企画や自転車チームの合宿は立地として難しいどころか無理!、なんて超後ろ向きな感想を意見した。すると、もう一人は、自転車関連はちょっと?だけれど、いや地域のキャラクターグッズをつくったら良いんじゃん、と提案。

いゃ、それも、違うと思うんだ。こういう場合、確かに何かを考案して、企画して、ニュースに出て、世の中に広まって、なんてヒットみたいなものが期待されているのだと思う。けれど、それは一過性。観光地として定着するには、その土地で体験するあらゆる事が、あぁ良かったなぁ、また行きたいなぁ、と印象付けられる物事に掛かっているのだと思う。あらゆる物事、住民が、これはまぁ仕方ないかと思うような事、もしかしたら気にも留めないような事も含めあらゆる物事だ。地域が積極的に提供するものだけが観光対象ではなく、それは別に観光用にしていませんよというようなもんも含め、あらゆる物事。新たに何かを始めたり作り出したりするのも良いだろう。けれど、その前にもっとする事があると思う。少しの事をこつこつと改良を重ねそして維持する、時を重ね意識を熟成する。もっと分かりやすい、サンプルをつくれれば良かったんだけれど、良い景観と言われている景色だって、まだまだ、の見本として。気付いたかな?上と下の違いは電柱を消したり、建物の色(雰囲気)を統一したりしている。赤瓦の屋根に統一というのは、最早あまりにも作られた観光地の印象があるから、そこまではとも思うが。水平線を遮らない建物、車の窓から見た景色には電線や電柱、さらにはガードレール、これら煩わしい直線に遮られず何処を向いても目に素晴らしい、散歩をしてふと目をやった路傍の記憶にはゴミが一欠片も無いとか。それだけでも、島を訪れる動機となる印象の一つになるはず。農地に不用なビニール類を放置しない。唯一の足である客船には豪華でなくともくつろげる船室、できるだけ匂いや温度にも気を配った環境を保つ。船やターミナル、島中の公共施設のトイレは全て清潔を保つ。もちろん直接お客さんと接する状況でのサービスの向上は当たり前の事として。これらはきりがない、すべき事は幾らでも出てくる。ぱっと目を向けたその先に映る様々が改善の対象、会社を良くする事も一緒、いわゆるうるさいおじちゃんやおばちゃんの小言のごとし。そう思わない?

(行ってきました、あの企画!の)長く苦しい自転車ツーリングの後の車中の会話では、ここまでは話せず。その後見聞きした話では、観光産業と地域振興についてはグアムを参考にするとまた違った側面があるのだそうだ。時間があれば、また今度。

2009年6月19日

およそ2km四方の範囲



今じゃどの瀬も上空から丸裸で、僕らはそれを見て、1、2、3とかA、B、Cとか印を付けてしまえる。だけど、そんな情報があったって、実際に海に出てみるとどこがどこやらあっという間に迷ってしまう。

そんな海を、GEもGPSも無く、洞察と経験で。先人達よ。

僅か2km四方の海域に、どれほどの瀬を数えているのだろうか?ならば。

この海にだって、はたして一つの街ほどの名前があったって不思議ではない。一つ一つの瀬がはっきりと写っている航空写真か衛星写真を手に入れて、いつかだれかに聞きにいこう。出来るだけ早く、いこう。

こちらもだ?!

うわぁ!別府選手もすごい!!

注目度はスイスのレースに及ばないけれど、この結果。
Route du sud 1st
1 Nicolas Rousseau (Fra) AG2R La Mondiale
2 Fumiyuki Beppu (Jpn) Skil-Shimano
3 Yann Pivois (Fra) Bretagne - Schuller
4 Carlos Castano (Spa) Xacobeo Galicia
 (集団との差-0:01:58)
28 Sylvain Calzati (Fra) Agritubel
37 Vasili Kiryienka (Blr) Caisse d'Epargne
54 Pierrick Fedrigo (Fra) BBox Bouygues Telecom

体脂肪率7%まで落として、山登れるようにして、山岳獲って、スプリントで惜しくもこの順位になって。ああ、がんばれ、がんばれ。どうか、どうか!

今日中にケーブルテレビの来月の追加契約をしよう、jsports plus入れよう(→入れた!)。

2009年6月15日

蛍の季節

!新城選手ツールドフランス出場決定!!

やったよ!やってくれちゃった!移籍一年目にして。これまで2度のツールド沖縄での遭遇で何もしてこなかった事が、今更ながら悔やまれるよお。また来る時にも今までのように気さくに話しかけられるかな。

そこで!出場を記念して、ナァファ開催のナイトクリテリムを企画=妄想したよ!(意味ワカラン?)
ミラーのエジンバラのレースのようにネ!

題して、「Naha luminescence 58」!!幸也選手の出身地であるヤイマでなくて、ごめんなさい、でも。ウチナーだ!!

Site! ナァファ(ウチナー、日本)、使う道路は、Rt.58、Rt.329+330(tsubogawa)、Rt.39(kokusai)+29(sougennji)+?など。スタート・ゴールはRt.58または国際通り。

Date! June (蛍舞う頃?) Saturday。沿道で夕涼みしながら、ビールやコーヒーを飲みながら、家族、友人、恋人、同僚などとね。

Special limitationとして、テールライトを必ず付け、夜の帳を駆け抜ける光の川を演出したりして(UCI・JCFなどの規定との整合はどうなんでしょう?)。Guestには、もちろんArashiro Yukiya選手!加えてMiyazawa Takashi、Ogiwara Mayukoなど国内外で活躍する日本人選手(ブイグの選手が来てくれても良いなぁ)に加え、Risa StegmayerやTsutsui Michitakaなどの自転車またはロードレース愛好家である有名人などを。
ツール出場記念でやらないかなぁ。やりたいなぁ。

ふぅ、妄想はさておき。絶対新城選手最大応援ウチナー万歳!

2009年6月12日

いわゆるドーフィネ(dauphine)

このステージレース、クリテリウムの語が付くのはなんで?

さて、前回の投稿からまるまる一月空けてしまいました。その間のお話はおいおい。

第3ステージ終了時点で、トップから2分06秒差の58位!オスカルペレイロやトムボーネンよりも前!

42 Juan Antonio Flecha Giannoni(Spa)Rabobank
44 Ivan Basso(Ita)Liquigas
49 Robert Gesink(Ned)Rabobank


53 Ivan Rovny(Rus)Team Katusha
54 David Moncoutie(Fra)Cofidis, Le Credit en Ligne
55 Sebastien Joly(Fra)Francaise Des Jeux
56 Jeffry Louder(USA)BMC Racing Team
57 Cameron Wurf(Aus)Fuji-Servetto
58 Yukiya Arashiro(Jpn)BBox Bouygues Telecom
59 Fabian Wegmann(Ger)Team Milram
60 Amael Moinard(Fra)Cofidis, Le Credit en Ligne
61 Lazlo Bodrogi(Fra)Team Katusha
62 Tom Boonen(Bel)Quick Step
63 Servais Knaven(Ned)Team Milram


69 Oscar Pereiro Sio(Spa)Caisse d'Epargne

でも、同チームでは3位にYuri Trofimov(Rus)、続いて21位William Bonnet(Fra)、26位Laurent Lefevre(Fra)、46位Pierre Rolland(Fra)がいるんだね。厳しいなぁ。
体格差が結構あるなぁ。スプリンターでもなく、かといってクライマーでもない、ベッティーニなんかが目標になるのかも、とかなんとか、くりむーが言っていたような。アルカンシェルじゃん!いいね!そうそう、この第2ステージのゴールスプリント、サシャは彼に一言も言及無しだったのは、なんで?

2009年4月10日

ルーベの地獄絵図

先週のロンドに引き続き、やって参りました〜!

日曜日のルーベの天気が・・楽しみなことにぃ!なっていますよぉ、皆さぁ〜ん!降ってまえ〜!


我らが、別府選手、今春、これまでの(僕らの)鬱憤を晴らしてくれ〜!こんな姿になっても、かまやしな〜い!

ぼ〜ね〜ん!?か〜んちぇ〜!?ふ〜れちゃ〜!?と、ぽっつぁーと?

2009年4月9日

離礁

国土交通省のウォッチ図は大変重宝する政府のウェブサービスの一つで、僕自身とても助かっている。海での利用に関しても、満足度が高いんです。それは、ここにある地図は、例えばヤビジの離礁群が詳細に図示されているうえ、それぞれの離礁の名前も(ある程度)きちんと記されているなど、質は違えど海図のような情報量だから。ところが、地元を訪れた際、この離礁の名前について話をしたりすると、出るわ出るわ、地図の記されている以上の場所にも名前がわんさとあるというのだ。例えば、イケマとオオガミの間の比較的狭い海域にも沢山の名前を持つ離礁があるのだが、地図にはそのうちの幾つかしか記されていない。

寂しいことに、この離礁の名前というのは、地元でも一部のウミンチュにのみ伝わっているようで、例えば若くないウミンチュの頭には入っているのだが、そもそも後継者が少なく、さらにはその後継者には事細かな離礁の名前が継承されていないのだ。他方、ダイビング業者がダイビングポイントにブルーなんちゃら、ホワイトうんたら、なんて外国人に向かって説明するには恥ずかしい名前がわんさと付けられ、記録されつつある。こういった名付けには物語が無くていかん!おめぇらの頭にゃ色事しかないのくぁぁ!はぁ、はぁ、はぁ。

さて、以前の投稿で幾つかの、(何かが?)楽しそうな海域の大きさを比べたことがあったが、ケラマなどと比べヤビジは思った以上に、また船で廻ったこともあるがそのとき得た感覚と違い、狭い。ヤビジのような狭い範囲の其処此処に名前があるのなら、ナカグシクのような海域にはどれほどの名前がついてるのかと想像すると、わくわくする。現に、セキセイショウコでは、それこそヤビジのように名前がつけられていて、それはウミンチュにとっては商売としての意味を持ち、すなわち企業秘密でもあるのだそうだ。セキセイショウコの地図を作ってみたいと、資料を幾つか集めてみてはいるが、これは個人的に楽しむことにしている。ケラマやタラマの海に付けられた名前については、地元で紹介できるくらいは集めることができた。集められたのは、それぞれの地元が積極的に情報を集め、記録し、広めてもいるからで、地元が価値を認めているということだろう。これも、いつか此処で紹介したい。ナカグシク、どうした!

時代がすっかり変わってしまう前に、僅かとなった後継者の記憶から消えてしまう前に、いそいで海の住所録を作成しよう。

2009年4月7日

ミーカガン

ウチナーが誇る漁業技術の中でも、最も偉大で、かつ我々にも身近なものがこれだろう。イチマンのウミンチュ、玉城保太郎氏が5年の試行錯誤の後の1884年に世界で初めて発明した水中眼鏡の元祖-ミーカガン-だ。同じく島の偉大な漁業技術であるアギヤーにも欠かせない道具の一つである。

熱帯の海岸植物であるモンパノキ(wikipediaモンパノキにはミーカガンが紹介されている!)の幹を枠にして、眼の当る部分をくり抜き、空いた穴にガラスをはめ込み、同じく熱帯の海岸植物であるアダンの葉を蔓にしていたという。驚くほどの完成形。これが、水中眼鏡、いわゆるゴーグルの直系の先祖であるという話もあながち、と思ってしまう。ウチナーの澄んだ海も、この技術を生み出す背景にあったことは、これまたいい話。

20年くらい前までは、釣具屋さんはもちろん、小さな集落の共同売店でも普通に手に入った記憶があるが、今では実用としての生産-販売はされていないと聞く。イチマンの釣具屋さんでそう聞いて残念がっていたら、その数年後に街のわりと大きな釣具屋で売られていたのを見た。しかし、そこで「フィリピンからの輸入なんですよ」、お店の人が常連さんと話しているのを聞いてしまった。島では、年季の入ったミーカガンを掛けているウミンチュに会うことは、珍しいが無いことではない。しかし、実用として生産する人がいなくなってしまっては、もうこれは一般的な釣具の役目を終えてしまっているのかもしれない。実際、僕が小さな集落の共同売店で、ほぼ最後の実用ミーカガンを入手したのはおよそ7-8年前、それは街の大きな釣具屋さんの価格より安価(¥500)で、そのころからもう既にお土産物化が始まっていたんだと思う。そのころ遊びに来た友達は、まさにお土産としてミーカガンを買っていった。そのミーカガンは大切に保存されているだろうか、今や貴重な一品かもよ。

そう、お土産化した「フィリピンからの輸入」物は、価格が以前の倍以上(¥1,200-1,300)だった。ガク、いや、この技術が海を渡り東南アジアへ伝り、世界の技術となっているんだということを象徴する話で、大変喜ばしいのかも。

ナショナルジオグラフィックに紹介された、アンダマン海の驚異的な身体能力を持つあの海の民、彼らが身についているのは!

果たして。

お疲れ様でした、お世話になりました

永らくというか、ゼロからお世話になった老舗がこの3月をもって閉店しました。

僕は、この島にきてからというもの、ずっと、20年近く、このイサのシートピアでダイビングの道具を入手してきました。器材に関する技術が確かで、安心してメンテナンスをお願い出来ました。少し離れたところに量販店がありはすれど、何かを買うにせよ、器材のメンテナンスをするにせよ、ただの冷やかしにせよ、圧倒的にここを頼りにしていたのです。価格が良心的(過ぎたのかも)で、学生にとっても大変に助かる存在でした。何といっても、お店のおばちゃん、お兄さん、お姉さんとはお店に行く度、いろいろ教えてもらいました。海やダイビングのことにとどまらず、学校や会社、進路、家族、友達のことまで話をすることがありました。数少ない僕のお薦めショップだったんです。

地元のウミンチュを含め、ここを利用した多くの人が、同じような、いや、もっと濃い付き合いをしていただろうから、今はとっても名残惜しんでいることでしょう。
寂しい。

お疲れさまでした。直接伝えることができませんでしたが、お世話になりました、本当にありがとうございました。

2009年4月6日

あのプロコン、2チーム

数日前に紹介した、プロフェッショナル・コンチネンタルの2チームが、昨日のロンドで大活躍(に見えた)!ジャージの素敵なVacansoleilTopsport-Vlaanderen、それぞれ重要な局面での逃げにのり、世界にそのジャージの素晴らしさを見せ付けていました。

少なくとも、僕には。

いや、彼らの走りは力強く、確実に多くの人の印象に残ったと思います。チームの最高順位はTopsport-Vlaanderen25位、Vacansoleil8位!

時折映し出されるジャージに惚れ惚れしながら、結局映ったのは一瞬だけだった別府選手を探しながら、分からないなりに戦況の分析をしながら、ポッツァートのこれからのボーネンとの関係やプロトンでの行く末を案じながら、忙しく観戦しました。千ちゃんは隣で殆ど夢の中でしたが、一人、大満足の4時間でした。

2009年4月5日

バス停の名前は地図にはないことも-ツガ川・アダン川

このうちのアダンとは、ご存知熱帯〜亜熱帯地域で普通にみられる海岸植物の、あの葉っぱが棘だらけのアダンで間違いないと思うけど、それにしても、一般名称を地名に使うかね。そうして、ツガ、降参。

ただし、川とあるのは、カーのこと、井戸か湧き水のことだと思います。ここ、注意。漢字に、直すな〜!いや、もしかすると、川と書いてあっても地元ではツガカーとか、アダンガーとかって読んでるのだろうか?坂をビラと読むように、はい!、そう読ませる地名があるんです。

2009年4月4日

ジャージー


これ、良い!ちょっと、ASTANAカラーを彷彿とさせるかもしれないけれど。ヴァカンソレイルVacansoleil というチームのジャージです。

ちなみに自転車の特にレースの写真では、1枚目のような後ろから選手や自転車を捉えているといった構図がお気に入り。ダンシングしていたらなおのこと。

ちょいと、調べてみました。今年からプロフェショナル・コンチネンタルチームになったオランダのサイクリングチームでした。メインスポンサーのVacansoleilは自動車でのキャンピングを得意とする旅行代理店?セカンドが、チームのバイクフレームも供給しているBatavusだそうです。

僕が名前を聞いたことのあるこのチームの選手は、バルロにいたというバーデン・クックとスキルからロッテルリー(この人の放出、スキル、惜しいことをしてる)くらいです。他にも、有名どころのチームからはRabobankやQuick Step、Silence-Lotto、そんで同じくプロフェショナル・コンチネンタルチームのTopsport-Vlaanderenからも選手がきているそうです。今後チームジャージが買えることを夢見て、応援しよう。

なんか、総じてプロフェッショナル・コンチネンタルチームのジャージを欲しいなと思うことの方が多いなぁ、Vacansoleilしかり、Topsport-Vlaanderenしかり。

2009年4月3日

バス停の名前は地図にはないことも-ニカガリ

ナベ山とか、学校前というのは、だいたい地元のみに通用するような地名というか場所の名前だよね〜。もしくは、イケマの人も、あ〜、学校前はニカガリの次だよ、なんて分かってたりするのでしょうか?ナベ山も鍋のような形をした山、ではなく?。実際の意味は確認しておいたほうが良いかもしれない。

もしかすると、わざわざ漢字にしないのは、もしかするんですよ。

ところで、地元での発音はニカガリはニキャギャリが正確だったかも。んで、リはイの口でウと発音する、なんていうようなこともあり得ます(今度の機会に是非紹介したいです)。

2009年4月2日

ロンド

この春、兵庫では「Ronde van Vlaahanshin」ってのが、開催されるんだそうです。あのRaphaの企画で。
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「シューズカバー、スリー・クォーター、そしてヘルメットの下にはキャップ。雨と強烈な横風にあおられ絞られた集団を居場所とし、フランドル、ルーベ、アルデンヌを走り抜く。そして彼らは春に開花できるようパヴェとミュールをひたすら走る」

華やかなグランツールとは対照的にラフでタフでハードな春のクラシック。峠を知るべくグランツールに対して、一つ一つのコーナーからラインまでを頭ではなく身体が知っておく必要がある。凍り付く風とパヴェにかき回された脳みそはここでは働かない。戦略関係無しにこれほど正直に強さが結果に表れるレースは他に無いだろう。もちろん幸運であることもマスト。

そのRonde van Vlaanderenを記念して第1回Rapha Ride、Ronde van Vlaahanshinを兵庫県阪神にて行います。コースを60kmに凝縮したが、後半の30kmにはしっかりと16におよぶ坂を配置。その晩にプロ・プロトンが走り抜く坂の数と同じです。難易度もベルギーに匹敵するレベルです。

日程:2009年4月5日(日
時間:7:00AM集合、7:30AMスタート
場所:兵庫県芦屋市、西宮市、宝塚市周辺
距離:60 km
エントリー:¥0、ビブナンバーとアフタードリンクを希望される方は一人¥1,000
定員:先着50名
お問い合わせ:daisukeyano(@rapha.cc)
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だそうだ。

さぁ!

われらの島ではこれでどうだ、
「Ronde van Vlookunikourin」!
距離はたぶん80km前後、獲得標高は3.5km弱、mapとprofileを作ってみました。いつまでも続くアップダウンに急カーブの連続ではスピードは出せない、ただただタフなレイアウトです。前半山岳、後半平地のコントラストも魅力的か。このコースの問題点は、当然の自動車とグレーチング、もちろん水溜りや濡れた落ち葉は問題無いものとします。

Ronde van Vlaanderenが近づきつつあるので、やたらと盛り上がっております。あ~、楽しい。

・・ここにきて、あのバルベルデの問題が胸につかえておりますが・・

2009年4月1日

バス停の名前は地図にはないことも-メージャフ

島一番の観光地となっている水族館の近くです。やっぱり、いいよね、こういうの。

その前後のバス停は全く普通すぎて、ウチナーですらなさそうで、ギャップがすごい。

水族館は地理的には半島の先端近くにあって、その半島の地名も離島並みに面白いんです。あっ、もちろんフィクションじゃあないよ。念のため。

2009年3月30日

伝統漁法

この辺りの幾つかの島では、アギヤーという漁法で漁が営まれている。この漁法は伝統漁法の一つに挙げられていると同時に、若い担い手がおらずその存続が危ぶまれている。実際に海で見たことはないが、web上で紹介されているこの漁についての記事を読むと、大そう迫力があり、同時にとても大変そうなのだ。

この漁を大まかに説明すると、グルクンなどの群れをつくる小型の魚を、海中で幾人かの長い竿を振る追い手が、船によって広げられた網に追い込むというものである。もとは、1890年代のウチナー-イチマンが発祥で、大正時代(1910年代から)にはミャークやヤイマにも伝わった、確かに100年以上の歴史ある漁法だ。だが、現在は新聞やテレビなどに取り上げらるのは、もっぱらミャークやヤイマのアギヤーで、イチマンのアギヤーは聞かない。

昔も今も、アギヤーは迫力があり、大変であるのは変わりないが、おそらくその形態は大きく異なっている。少なくとも、、櫂や帆に頼った動力はエンジンになり、追い込む網や追い手の持つ竿の材質は天然素材から化学工業製品に、そして追い手はフィンを履き、ウェットスーツを着て圧縮空気のタンクを背負っている。この圧縮空気が曲者だ。

アギヤーに従事している人から直接聞いた話しからも、web上でこの漁を紹介している記事からも、この漁の大変かつ危険である理由の一つが潜水病であることがみえてくる。圧縮空気を使用した潜水作業をする際に必要な潜水士資格の教科書やレジャーダイビングのライセンスの教科書で、必ず取り上げられる潜水の最大のリスクがこの潜水病だ。圧縮空気を高圧環境下(海中)で体内に取り込み、それが常圧環境に戻るまでに排出されなければ、体内で気泡となり、血管などの器官に障害を生じさせるのである。

アギヤーでは、追い手が魚の群れを網に向かって追う。これは、いうなれば群れの動きに合わせて、海中を縦横無尽に泳ぎ回ることである。追い手の泳ぐ深度の変化は大きくて速い。圧縮空気を使用した潜水では、これは厳に避けるべきことである。この行動により、追い手は容易に潜水病に罹患する。直接話しを聞いた例だけでも、3人は重篤な潜水病となり入院、そのうち2人は漁に戻ってはいるが手足に麻痺の障害を負い、1人はもはや漁には戻れない半身不随の体になっている。

このような現在のアギヤーは、もはや伝統では無い。伝統とは時に磨かれた事物であり、現在のアギヤーは決して時を超えられる漁法ではない。アギヤーが培った、暦をはじめ海や魚などの膨大な、愛おしく神秘的な知恵は確かに伝統、もはや伝統以上であるのは疑いようがない。しかし、どのような漁師が、そしてその妻が、この危険な漁法を子に孫に伝えたいと考えるだろうか?危険性を注視すれば、もはやダイナマイト漁に近いとさえ言える。県魚であるグルクンをこのような犠牲を払ってまで食べ続けることは、もうこれ以上許されない。

現在の地元の漁業は全国の例に漏れず、この辺りでも漁獲高や採算、従事者数をはじめ問題が山積みであることは確かだ。この状況下で、漁業者はなんとか生活を維持し、われわれに地元の漁獲を提供し続けてくれている。そんな漁業者に対して、伝統漁法アギヤーなどと呑気に鑑賞していては、最早いけないのだと思う。心身を、ついには命を削ることは、正しい漁業ではないと思う。このような漁業をせざるを得ない状況を放置し、すべての犠牲を漁業者に追わせておくべきではない。

解決の糸口は易々と、しかも一人で考え付くとは思わない。ただ、このような大変にネガティブな話だけでなく、見聞きした貴重な漁業の話をこれからもしていこうと思う。

2009年3月29日

刺し網

ウガン岩で見た刺し網は海底から高さ1.5mくらいで、長さはちゃんと測ったわけではないけれど、たぶん長くて数百mと小型のものでした。小型の漁船1隻に乗り込んだ4人が、作業をしていました。すっきりしてと静かな雰囲気、釣りよりも好きな光景でした。

このあたりの海は、白化とオニヒトデの影響でサンゴがすっかりいなくなってからもう数年経っていますが、ようやく小さなサンゴが増えてきている、回復が始まったばかりの様子です。このような海でも、まだ漁はなんとかできるんだね。しかし、この刺し網は枝状・葉状のサンゴに一面覆われたサンゴ礁では、網やらが引っ掛かって、網が破れるか、サンゴが壊れるかして、少々やっかいそう。

見たのは大潮の引き潮時、張り始めて間もないようでしたが、まだ生きているイラブチャーが数尾掛かっていました。何時間後くらいに引き上げるのかな?

2009年3月28日

スケール

島々の大きさは感覚的に結構ずれているかもしれないと思って、ケラマとヤビジとナカグスクワン、セキセイショウコを重ねてみた。

セキセイはほぼナカグスクと同じくらいの広さ、これはまあ感覚的に同じ。ケラマがナカグスクに収まる広さっていうのがちょっと驚き、で、ヤビジがケラマでいうと一つの島くらいというのも、もっと驚き。ケラマもヤビジももっと大きいと思っていた。同じ面積でも、島と海では、受ける感覚が違うというのもあるかもしれません。

ナカグスクはセキセイと比べると、深さしかり、いろんな環境がありそうで、調査(何を?)するには広さが適度で、とても魅力的。

ヤビジは狭い。ここを頼って生きていける人の数というのはそう多くないのかもしれない。豊穣の海は、例えばイケマの人にとってだけ、とかなのかも。ミヤコ全体がここを利用なんてしたら、すぐに消耗してしまいそうだ。

2009年3月24日

ゆきや

集団ゴール?にしたって、この並びをみると、

XXIV VUELTA CICLISTA 2009 CASTILLA Y LEON Etapa: 1ª

  27º   1  CONTADOR, Alberto       ESP  ASTANA                   mt.

  28º  22  IRIZAR, Markel          ESP  EUSKALTEL-EUSKADI        mt.

  29º  58  CLEMENT, Stef           NED  RABOBANK                 mt.

  30º 128  SESMA, Daniel           ESP  ORBEA                    mt.

  31º 161  NOZAL, Carlos           ESP  LIBERTY SEGUROS          mt.

  32º  51  MENCHOV, Denis          RUS  RABOBANK                 mt.

  33º  61  ARASHIRO, Yukiya        JPN  BOUYGUES TELECOM         mt.

  34º  76  IZAGUIRRE, Gorka        ESP  CONTENTPOLIS-AMPO        mt.

  35º 144  RODRIGUEZ, Fred         USA  ROCK RACING              mt.

  36º 116  GUAMA, Byron            ECU  BURGOS MONUMENTAL-CY     mt.

  37º  93  KONDRUT, Vitaly         UKR  ISD                      mt.

  38º 135  OLIVEIRA, Helder        POR  BARBOT-SIPER             mt.

  39º 103  KONOVALOVAS, Ignatas    LTU  CERVELO-TEST TEAM        mt.

  40º 163  NOZAL, Isidro           ESP  LIBERTY SEGUROS          mt.

  41º  13  PASAMONTES, Luis        ESP  CAISSE D'EPARGNE         mt.

  42º  21  HERNANDEZ, Aitor        ESP  EUSKALTEL-EUSKADI        mt.

  43º  36  MEJIAS, Javier          ESP  FUJI-SERVETTO            mt.

  44º  67  LE FLOCH, Guillaume     FRA  BOUYGUES TELECOM         mt.

  45º 133  PIRES, Bruno            POR  BARBOT-SIPER             mt.

  46º   6  NOVAL, Benjamin         ESP  ASTANA                   mt.

  47º 142  GUTIERREZ, Jose E.      ESP  ROCK RACING              mt.

  48º  54  GARATE, Juan M.         ESP  RABOBANK                 mt.

  49º 131  BERNABEU, David         ESP  BARBOT-SIPER             mt.

  50º  57  MOLLEMA, Bauke          NED  RABOBANK                 mt.

  51º  75  HERRADA, Jose           ESP  CONTENTPOLIS-AMPO        mt.

  52º  85  PALEO, Alejandro        ESP  XACOBEO-GALICIA          mt.

  53º  81  MOSQUERA, Ezequiel      ESP  XACOBEO-GALICIA          mt.

  54º 102  DEIGNAN, Philip         IRE  CERVELO-TEST TEAM        mt.

  55º  35  INTXASTI, Beñat         ESP  FUJI-SERVETTO            mt.

  56º 158  TONDO, Xavier           ESP  ANDALUCIA-CAJASUR        mt.

  57º  42  DANIELSON, Tom          USA  GARMIN-SLIPSTREAM        mt.

  58º 104  GUSTOV, Volodimir       UKR  CERVELO-TEST TEAM        mt.

すごい!!33位!

2009年3月19日

高台からの風景

ギボノ高台からの風景です。 ひろがる街の眼下に海、その向こうに緑の島々、夏の暑い午後には高台に吹く南風にもとろりと眠くなりそうな場所ですが、ぴょこりと残念、あ~ぁ、な建物もあり。

画像アプリで消してみちゃいました。

住んでいる人には悪いけれど、せめてこんな街の景色がいいよ。

2009年2月24日

台所

なんとか、このように設えてくれました。

毎日、本当に毎日、千ちゃんこの棚の前に膝間付いて、うーとーとーしてくれています。もったいないほど、ありがたい。

窮屈でごめんなさい、ご先祖様の皆さん。