2013年2月25日

Google Earthでサンゴ礁地形を表現したい

いいなぁ~、山は、等高線もあればGEの3D表示も充実している。なんて、ブツブツ言ってないで、できるところまでってんで、チマチマ、あれこれ、やれるだけやってみた。

「等深線をGEで3D表示」
・ 元になるshape fileをShp2kml(3d optionsでField valueを設定する、、も、、後述の理由のため無駄?)でkml fileに変換する
・ kmlファイルの標高モードを編集するために、開始要素にxmlns:gx="http://www.google.com/kml/ext/2.2"を追加し正しい名前の空間URIにする
<kml xmlns="http://www.opengis.net/kml/2.2"
xmlns:gx="http://www.google.com/kml/ext/2.2">
・ <altitudemode>absolute</altitudeMode>を<gx:altitudeMode>clampToSeaFloor</gx:altitudeMode>に変換し標高(ここでは水深データ)を無視!し海底に沿わせる(absoluteは負の値は不可)
・ 水面(大気圏も?)は表示させない方が見易いです
・ <altitudemode>はabsoluteでも負の値を認めてくれれば良いのに、せっかくの正確な水深値はGEに委ねる、無視されることになり、もったいない(!)上に、観たい地形(水深50m以浅)は殆ど表現できないから、さらに残念。
・ KMLファイルの開始要素に以下も追加するとしていたが、どうも必要なさそう
xmlns:kml="http://www.opengis.net/kml/2.2"
xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"

んで、デケた(図の一部を拡大した)↓。全部入りのkmlのファイルサイズがMB超えと扱うには大きすぎるので、観たいのはサンゴ礁だけってことで水深100m以深は省こうか、、


・ 深度別に色を任意に変えたいところですが、Shp2kmlではkmlにshape fileのスタイルは引き継がれないから、Shp2kmlのGraduateValueでスタイルを設定しても良いね(classは自動で分けられる、optionからload classes from fileが選択できれば良いのに)

「qgisで等深線から色分けされたラスター図を作成し、さらにGEで3D表示」が次の課題でう。
変換ブラグイン、TIN、ブレークライン、で、ラスター空間解析プラグインで傾斜を計算、以下ry、、で、、でき、、な、、かった、、

「qgisで水深値付きの色分け測線図、ついでに色分け地点図を作成し、さらにGEで3D表示」が次の次の課題です。
遠いなあ。

「qgisで表示させた色分け地点図をGEで3D表示」
レイヤーをkml形式で名前を付けて保存してもスタイルは引き継がれない。レイヤーをshape fileで保存して、Shp2kmlでkml形式にする際に、GraduateValueでスタイルを設定(classは自動で分けられる、optionからload classes from fileが選択できれば良いのに)する。作成されたkmlファイルの<icon><href> </href></Icon>や<scale> </scale>をお好みに修正(標高モードを修正して海底に沿わせる)。

ふぅ、ぅ、ぅ、ぅ、、クレバーになりたい、、

ところで、↑では、半角< >がhtmlに解釈されるので、全角< >にしているyo。

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